6月16日、イタリアのヴァレルンガサーキットにてイタリアF4第3戦レース2が行われ、フレディ・スレイターが今季6勝目をあげた。山越陽悠は3位、中村紀庵ベルタは11位となった。
予選ポールポジションはここまで7戦5勝のフレディ・スレイター(プレマ・レーシング)。2番手にメルセデス育成のアレックス・パウエル(プレマ・レーシング)。3番手に昨日のレース1で表彰台を獲得した山越陽悠が入った。中村紀庵ベルタ(プレマ・レーシング)は15番手スタートとなった。
快晴の元、30分のレース2がスタート。ストールなどもなくクリーンなスタートとなった。山越は前後3台のプレマ勢との激しい争いとなったが3番手を守った。後方ではPHM、イェンツァー等複数台が接触しコースオフ。2周目にしてセーフティカーが導入された。
残り20分でレース再開。スレイターを先頭に混乱なくリスタートした。後方では9番手争いが激化。ディオン・ゴーダ(プレマ・レーシング)、グスタフ・ヨンソン(ファン・アメルスフォールト・レーシング)、ルカ・サマリスト(R-エースGP)、ビートン(USレーシング)が接近戦を繰り広げた。しかし残り18分、ビートンがサマリストに追突。サマリストはスピンしリタイアとなった。
スレイターはファステストラップを連発しながら逃げの体制に。3番手の山越も2番手パウエルについて行くことが出来ず、トップ3はやや距離をとるかたちとなった。
残り6分、山越は前を走るパウエルまで0.5秒程度まで接近。しかしタイヤのロックアップなどもありそれ以上近づくことはできず。
万全の走りで優勝したのはフレディ・スレイター。これにより今季8戦6勝となった。2番手はアレックス・パウエル。3番手に山越陽悠が続いた。4番手はスタートからポジションを守り抜いたトマス・シュトルチェルマニス。中村紀庵ベルタはポイントまで1歩届かず11番手フィニッシュとなった。
ドライバーズランキングではフレディ・スレイターがポイントリードを拡大し140ptに到達。山越陽悠が112ptで続く。中村紀庵ベルタは37ptで9位。
暫定結果トップ10 +日本人
| 1 | フレディ・スレイター | プレマ・レーシング |
| 2 | アレックス・パウエル | プレマ・レーシング |
| 3 | 山越陽悠 | ファン・アメルスフォールト・レーシング |
| 4 | トマス・シュトルチェルマニス | プレマ・レーシング |
| 5 | マテウス・フェレイラ | USレーシング |
| 6 | イーザン・イッシャー | イェンツァー・モータースポーツ |
| 7 | アクシャイ・ボーラ | USレーシング |
| 8 | ジャンマルコ・プラデル | USレーシング |
| 9 | ディオン・ゴーダ | プレマ・レーシング |
| 10 | グスタフ・ヨンソン | ファン・アメルスフォールト・レーシング |
| 11 | 中村紀庵ベルタ | プレマ・レーシング |



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