GT World Challenge Asia 2024 Japan Cup GT3 紹介

GTWC・アジア

GTWC アジアの日本ラウンドが間もなく開幕する。

毎年エントリー増加中の同シリーズだが、他のレースに比べると情報も少なく馴染みのないドライバーも多いので改めて振り返っていきたい。

今回は別枠開催のジャパンカップのGT3クラスに参戦する車両を紹介する。

GTWCアジア公式サイトより引用

Comet Racing Ferrari 296 GT3 #7 GT3-AM 山﨑裕介 / 辻子依旦

昨年のジャパンカップ覇者であるコメット・レーシングは車両をフェラーリ488から最新の296に変更しての参戦となる。ジャパンカップ初年度から参戦を継続している同チームは22年の鈴鹿レース2では総合優勝を飾っている。開幕SUGOラウンドでは2戦連続クラス2位フィニッシュを果たしている。

BINGO Racing Corvette C7 GT3-R #9 GT3-AM 武井真司 / MOTOKI TAKAMI

昨年の富士のレース1で劇的な優勝、そして翌日のレース2で宙を舞う大クラッシュとなったビンゴ・レーシングのコルベット。復活は絶望的に思われたが、今季復活フル参戦を発表。トランスフォーマーとコラボしオプティマスプライムカラーで参戦。

開幕SUGOラウンドでは笹原右京がドライブ、プロアマクラスに参戦し2連勝を飾っている。富士ラウンドでは武井真司のチームメイトにMOTOKI TAKAMIを起用しアマクラスに参戦する。

D’station Racing Aston Martin Vantage AMR GT3 Evo #47 GT3-AM 星野辰也 / 浜健二

Dステーション・レーシングはフル参戦の星野・藤井組に加え、ジャパンカップにも新型ヴァンテージGT3を送り込む。

星野辰也 / 浜健二のペアは昨年までスーパー耐久に参戦していた他、昨年単独開催されたGT4ジャパンにも参戦。今年はGT3にステップアップする。

Team Macchina McLaren 720S GT3 #55 GT3-AM 植松忠雄

植松忠雄選手率いるチームウエマツは今シーズン、チームマッキナの名前で参戦する。

ドライバーは22年のジャパンカップのアマクラス覇者、植松忠雄が一人で務める。GTWCアジアはドライバー単独エントリーも許可されており、その場合はピットインの際に一度マシンを降りてドアを閉めなければいけないという規則がある。

初戦SUGOラウンドではアマクラス連勝、GT300最多勝の新田守男とバトルを繰り広げる等速さを見せている。

スーパー耐久に参戦しているDAISHIN GT-R

DAISHIN GTNET MotorSports Nissan GT-R Nismo GT3 #81 大八木信行 / 大八木龍一郎

富士ラウンドから参戦するのはダイシンGT NETだ。スーパー耐久で大活躍中の同チームは大八木親子コンビで参戦。ジャパンカップ富士大会には、スーパー耐久の富士24hにも参戦したGT-R NISMO GT3を使用する。メンテナンスのGTNETはSRO主催のレースには2019年の鈴鹿10h以来の参戦となる。

ランナップスポーツのGT-Rと両選手

RunUp Sports Nissan GT-R Nismo GT3 #360 GT3-AM 西川正明 / 田中篤

スーパーGTでもお馴染みのランナップは今年もジャパンカップに参戦する。SROのレースでは希少なGT-R GT3は今年も健在、西川・田中コンビは昨年アクシデントのない安定した走りでジャパンカップのアマクラス年間2位に輝いている。

昨シーズン富士大会でのK-tunes RCF
K-Tunesのフェラーリ GTWCアジア公式サイトより引用

K-Tunes Racing Lexus RC F GT3 & Ferrari 296 GT3 PRO-AM

#96 末長一範 / 新田守男 #98 山脇大輔 / 高木真一

K-Tunesレーシングは今年は3台体制に拡大。GT3にはレクサスとフェラーリの2台を送り込む。ドライバーはスーパーGTのGT300で経験豊富な大ベテラン、新田守男と高木真一がプロ枠を務める。開幕戦ではフェラーリの98号車が2戦連続ポールポジションを獲得した。

注目チームも多いジャパンカップ。49台のGTカーが走る富士大会も格安で観戦可能。お近くの方は是非サーキットに足を運んで頂きたい。

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