オリバー・ローランド、体調不良によりポートランドePrixを欠場!代役はコレ。

Formula E

日産のオリバー・ローランドは、体調不良によりポートランドePrixを欠場する。インディNXTドライバーのカイオ・コレが急遽、代役としてローランドの代わりに参戦する事になった。

オリバー・ローランドのタイトル争いはほぼ終止符が打たれることになった。

イギリスThe Race紙によると、現在ニック・キャシディから36ポイント差のランキング4位に付けているオリバー・ローランドは、今週初めに体調を崩し、渡米を見送っていた。その後正式にドクターストップがかかり、ポートランド1えPrixを欠場する事になった。

「オリバー・ローランドは病気のため、今週末のポートランドE-Prixダブルヘッダーには出場しません。チームのリザーブ兼シミュレータードライバーのカイオ・コレットが代わりに22号車をドライブします。チーム一同、オリバーの早期回復と来月のロンドンePrixでの復帰を祈っています。」と日産は金曜午後に発表した声明で述べた。

これによりオリバー・ローランドはタイトル争いから脱落することになる。

22歳のカイオ・コレは、すでに日産のGen3マシンをドライブした経験があり、ミサノでの「FP0」とベルリンでのルーキーテストに出場した。2018年にフランスF4でチャンピオンを獲得しているコレは現在、インディ直下のカテゴリーであるインディNXTにHMDモータースポーツから参戦中で、現在総合3位につけている。コレはアイオワスピードウェイでのインディNXTのテストを行っていたが、今回の代役参戦に伴い急遽キャンセルした。

フォーミュラEの代役参戦ドライバーはコレで6人目となる。モナコとベルリンでは負傷したサム・バードの代役でテイラー・バーナードがマクラーレンをドライブ。WECとの日程衝突があったベルリンではポール・アーロンとジョエル・エリクソンがEnvisionから、ジョーダン・キングがマヒンドラ、ケルビン・ファン・デル・リンデがABTクプラをドライブした。

オリバー・ローランドの不在は、日産のチームランキング争いに大きな影響を与えるだろう。ポートランドePrixはエネルギーマネジメントが非常に重要なレースとなる予定で、ローランドはそのような展開でのポジションアップを常に得意としていたからだ。

そしてカイオ・コレはポートランドのシミュレーターテストを全く行っていない。彼はここ数週間、デトロイト、ロード・アメリカ、ラグナ・セカでのインディNXTを戦っていたからだ。ラグナ・セカでは3回2位を獲得し、ルイス・フォスターやジェイコブ・エイベルを相手にタイトル争いを行っている。

その為、コレがこの週末ポイントを獲得できる可能性は限りなく低いだろう。ただバーナードのように、中団でのポジション争いに成功すれば入賞できるかもしれない。

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