ヴォイジン&ロダンモータースポーツ、F3初優勝!プレマはチームタイトル確定【F3 ベルギー フィーチャーレース】

FIA F3

7月28日日曜日、ベルギーのスパ・フランコルシャンにてF3 第9戦ベルギーのフィーチャーレースが行われた。

スパウェザーに翻弄される今週末のレースだが、今回は雨はやんでおり路面はところによりウェットというコンディションに。

ポールポジションはカラム・ヴォイジン(ロダン)。今季初めてのポールからのスタートだ。2番手はマクラーレン育成のアレックス・ダン。昨日大活躍のプレマ勢はポイントリーダーでスプリントレース2位のガブリエレ・ミニが11番手、スプリントレース優勝のディーノ・ベガノヴィッチは12番手スタート。

予定通り15時30分にフォーメーションラップ開始。15時35分に15周のフィーチャーレースがスタート。ヴォイジンが好スタートを決めた一方、ダンは2台に抜かれ4番手まで順位を落とした。ターン1立ち上がり、旧ホームストレートではミニがスピン。ポイントリーダーがレースから離脱することとなった。ダンに代わって2番手に浮上したのはセバスチャン・モントーヤ(カンポス)。レオナルド・フォルナローリが3番手に続く。

2周目、マルティヌス・ステンショーン(ハイテック)が単独スピンしコース上で停止。避けようとしたトゥッカ・タポネン(ART)がスピンしてそれに接触。2台がコース上で停止したため3周目からセーフティカーランとなった。

7周目にレース再開。ヴォイジン、モントーヤ、フォルナローリ、ダンの順に混乱なくスタートを切った。しかしターン7でジョセフ・ローク(ロダン)、ソフィア・フローシュ(VAR)がスピン。ロークはコースに復帰したがフローシュはグラベルに捕まってしまいリタイアとなった。これにより2度目のセーフティカーが導入された。

10周目にレース再開。ヴォイジン、モントーヤ、フォルナローリ、メグエトゥニフの順でリスタートした。5番手まで落ちていたアレックス・ダンはターン1立ち上がりで失速。10番手まで落ちてしまった。ターン7でクリスチャン・マンセル(ART)がアーヴィッド・リンブラッド(プレマ)に接触しリンブラッドがスピン。グラベルに捕まってしまう。さらにその次のターン8ではマリ・ボーヤ(カンポス)が単独クラッシュ。これらにより11周目、3度目のセーフティカーランとなった。

14周目にレース再開。2周の超スプリントレースとなった。5番手ノエル・レオンはケメルストレートでメグエトゥニフのスリップストリームに入りオーバーテイク、4番手に浮上した。

ヴォイジンは見事な走りで最後2周も逃げ切りF3初優勝。ロダン・モータースポーツにとってもFIA F3初優勝となった。2位はセバスチャン・モントーヤ。自己ベストタイの結果を出し今季初表彰台を獲得した。3位はフォルナローリ。

プレマ勢はノーポイントとなったが、ライバルのART勢もノーポイントとなったため最終戦を残してチームチャンピオンが確定。3年連続5度目のF3チームタイトル獲得となった。

暫定結果

1カラム・ヴォイジンロダン
2セバスチャン・モントーヤカンポス
3レオナルド・フォルナローリトライデント
4ノエル・レオンVAR
5サミ・メグエトゥニフトライデント
6ルーク・ブラウニングハイテックウィリアムズ育成
7マックス・エスターソンイェンツァー
8サンティアゴ・ラモストライデント
9ティム・トラムニッツMPレッドブル育成
10アレックス・ダンMPマクラーレン育成
11ディーノ・ベガノヴィッチプレマフェラーリ育成
12ローレンス・ファン・フーペンART
13ガブリエレ・ミニプレマアルピーヌ育成
14クリスチャン・マンセルART
15ジョシュア・デュフェックAIX
16ピオトル・ウィシンスキロダン
17タサナポル・インタラプバサクAIX
18トミー・スミスVAR
19マティアス・ザガゼータイェンツァー
20カスペル・シュトゥカMP
21オリバー・ゲーテカンポスレッドブル育成
22ジョセフ・ロークロダン
23ニキータ・ベドリンAIX
24シアン・シールズハイテック
25チャーリー・ヴルツイェンツァー
DNFマリ・ボーヤカンポス
DNFアーヴィッド・リンブラッドプレマレッドブル育成
DNFソフィア・フローシュVARアルピーヌ育成
DNFマルティヌス・ステンショーンハイテックマクラーレン育成
DNFトゥッカ・タポネンARTフェラーリ育成

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