9月28日土曜日、FRECA バルセロナラウンド レース1がスペインのカタルーニャ・サーキットで行われた。

ポールポジションはジェームス・ウォートン(プレマ)。2番手にランキングトップのラファエル・カマラ(プレマ)とプレマ勢がフロントローを独占した。3番手トゥッカ・タポネン(R-エース)4番手ブランド・バドエル(VAR)、5番手ウーゴ・ウゴチューク(プレマ)6番手ザカリー・デビッド(R-エース)と続く。日本とフランスのハーフであるエンツォ・プジョー(サンテロック)は13番手、唯一の日本人カナト・リー(G4)は17番手からスタート。スポット参戦となるジェット・ボーリング(G4)は29番手スタート。
日本時間22時にフォーメーションラップ開始。ほぼ全車がグリッドに着いた。しかしフォーメーションラップの最終コーナーで最下位32番手スタートのヤロスラヴ・ヴェセラホ(ART)のマシンがストップ。これによりエクストラフォーメーションラップが2周追加となった。またエクストラフォーメーションラップ追加によりレース時間が変更に。30分+1周の予定であったが26分+1周でのレースに変更となった。
22時12分、ヴェセラホ以外の全車がグリッドに整列。レーススタートとなった。ポールポジションのウォートンは順調なスタート。3番手スタートのタポネンが好スタートを決め同じくフェラーリ育成のカマラをオーバーテイク、2番手へ上がった。6番手スタートのザカリー・デビッドはスタートでストールするも追突はまぬがれ22番手まで順位を落とす。ターン1ではペドロ・クレロ(VAR)が他車と接触しサスを破損、マシンを止めてしまった。これにより2周目にセーフティカーが導入された。セーフティカー導入時点でのトップ5はウォートン、タポネン、カマラ、バドエル、ストロームステッドの順。
4周目(残り14分)、レース再開。7番手のウーゴ・ウゴチューク(プレマ)はターン1で仕掛けてきたエンツォ・プジョー(サンテロック)と接触。この接触でウゴチュークはサスペンションを破損。リタイアとなってしまった。
2番手のタポネンは3番手のカマラに追われる苦しい展開に。しかしカマラも接近しつつもオーバーテイクできないレース展開でペースを上げることができない。トップを走るウォートンは2番手争いを横目にギャップを拡大。7周目(残り12分)の時点で約2秒差だったが、11周目(残り5分)で約5秒差まで開いた。
14周目でレース時間の26分が経過。15周目でレースはチェッカーフラッグを迎えた。優勝はジェームス・ウォートン。後ろに約7秒差をつける完璧なポールトゥウィンで今季3勝目をあげた。2位はトゥッカ・タポネン、3位はラファエル・カマラ。タポネンは最後までカマラの猛攻を凌いだ。フランス国籍だが日本とのハーフであるエンツォ・プジョーは7位入賞。ロマン・ビリンスキー(トライデント)は9位に入り、怪我からの復帰後5レース連続での入賞となった。カナト・リーは14位。
暫定結果トップ10+日本人
| 1 | ジェームス・ウォートン | プレマ | |
| 2 | トゥッカ・タポネン | R-エース | フェラーリ育成 |
| 3 | ラファエル・カマラ | プレマ | フェラーリ育成 |
| 4 | ブランド・バドエル | VAR | |
| 5 | ノア・ストロームステッド | RPM | |
| 6 | テオフィル・ナエル | サンテロック | |
| 7 | エンツォ・プジョー | サンテロック | |
| 8 | アレッサンドロ・ジュスティ | ART | ウィリアムズ育成 |
| 9 | ロマン・ビリンスキー | トライデント | |
| 10 | イヴァン・ドミンゲス | VAR | |
| 14 | カナト・リー | G4レーシング |

クオリファイ2は明日9月29日 17時10分、レース2は23時20分に開始予定。レース2の結果次第ではラファエル・カマラのチャンピオンが確定するため見逃し厳禁だ。



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