6月22日土曜日、ハンガリーのハンガロリンクにてユーロ・フォーミュラ・オープン第4戦のレース1が開催された。今回のハンガリーラウンドはインターナショナルGTオープンだけでなくFRECA、GB3などと併催となっている。優勝はブラッド・ベナビデス(モトパーク)。
ポールポジションを獲得したのは韓国出身、F3の経験もあるミハエル(ウヒョン)・シン(モトパーク)。僅差でポイントリーダーのベナビデスが続いた。3番手はフェルナンド・バリチェロ(モトパーク)。
曇り空のもと17周のレースがスタート。2番手スタートのベナビデスは好スタートを切りポールポジションのシンに並びかける。ベナビデスはそのまま1コーナーでのブレーキング勝負を制しトップに浮上した。3番手バリチェロは2番手に下がったシンに勝負を仕掛けるがオーバーテイクには至らなかった。
3周目、ペースの上がらないバリチェロを4番手を走るレバンテ・レヴィス(モトパーク)がオーバーテイク。地元ハンガリーで表彰台圏内に上がってきた。4周目にはヤコブ・ベルグマイスター(モトパーク)、フランチェスコ・シモナッツィ(BVMレーシング)も相次いでバリチェロをオーバーテイク。バリチェロは最下位に転落した。
ベルグマイスターとシモナッツィはレース中盤数周にわたり激しい4番手争いを展開。しかし9周目、ターン3でシモナッツィがインに飛び込んだ際に軽く接触。シモナッツィはフロントウイングが破損しピットインを余儀なくされた。これにより2周遅れとなったシモナッツィはトップのベナビデスの前に合流。一旦は譲ったものの残り2周の1コーナーでインに飛び込み2周遅れに戻った。
ベナビデスは2番手シンとの差を8秒近くつけて独走。終盤はややペースが落ちたものの最終的には6秒差をつけて優勝。今季勝目を飾った。2番手はシン、3番手にはレヴィスが入った。
ルーキー優勝はフェルナンド・バリチェロ。実質最下位でのフィニッシュとなり、ほろ苦い表情での表彰台登壇となった。
レース1 最終結果
| 1 | ブラッド・ベナビデス | モトパーク |
| 2 | ミハエル・シン | モトパーク |
| 3 | レバンテ・レヴィス | モトパーク |
| 4 | ヤコブ・ベルグマイスター | モトパーク |
| 5 | フェルナンド・バリチェロ | モトパーク |
| 6 | フランチェスコ・シモナッツィ | BVMレーシング |
ポイントランキング
| 1 | ブラッド・ベナビデス | 219pt | モトパーク |
| 2 | フランチェスコ・シモナッツィ | 141pt | BVMレーシング |
| 3 | ヤコブ・ベルグマイスター | 132pt | モトパーク |
| 4 | レヴァンテ・レヴィス | 127pt | モトパーク |
| 5 | ミハエル・シン | 110pt | モトパーク |
| 6 | フェルナンド・バリチェロ | 92pt | モトパーク |
| 7 | ロレンツォ・フルーシャ | 59pt | モトパーク |
| 8 | ジェラード・シー | 36pt | モトパーク |
| 9 | パオロ・ブライニク | 16pt | NVレーシング |



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