ニューマシン”F3 2025″発表!【FIA F3】

FIA F3

8月31日、FIAはF1イタリアGPが行われているモンツァ・サーキットのパドックにて、F3の2025年シーズンから使用される新型F3マシンであるF3 2025を発表した。

FIA F3公式サイトより引用

F3 2025は従来と同様ダラーラ製のフォーミュラカー。フロントウイング翼端板の形状など車体の様々な部分が2022年からのF1マシンや2024年からのF2マシンに近いデザインに進化し、よりオーバーテイクしやすいマシンとなっている。また、ホイールサイズが変更されGP3時代から使われていた13インチから16インチにサイズアップ。リムの色がが黒となったことも相まって引き締まった印象となった。

また機能面も大幅に進化。エンジンは従来と同様のメカクローム製3.4L V6のNAエンジンだが、燃料が変更されFIA基準100%、より持続可能性に配慮した燃料を使用することとなった。エンジン性能としては8000rpmで380馬力、0-100km/h加速は3.0秒となっており、最高速は300km/hとなる。他にもステアリングホイール、データロガーなどが進化しよりドライバーやエンジニアに寄り添った仕様となっている。

F3 2025は2024年6月イタリアのヴァラノ・サーキットにて、元F2ドライバーのタチアナ・カルデロンによりシェイクダウンされ、そこから数回のテストで約2000kmを走行。今回発表はされたものの、今年の残りの期間も開発プログラムが続けられる予定だ。マシンのデリバリーについては各チーム1台目は12月末までに納入予定。残り2台のマシンは1月中旬に納入される。ただし、その後のF3公式テストまでシェイクダウンすることはできない。(今年のF2のようにシェイクダウンテストが行われる可能性がある。)

F3 2025は2025年シーズンから使用を開始、2027年シーズンまでの3シーズン使用することを想定している。(F3 2019は6年間使用された。)

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