野村勇斗、ポールトゥウィンで今季初優勝【FIA-F4 第3戦 鈴鹿】

FIA F4(ジャパニーズF4)

6月1日、三重県の鈴鹿サーキットにてFIA-F4選手権の第3戦が行われ、野村勇斗が今シーズン初優勝を飾った。

予選ポールポジションは野村勇斗(HFDP with B-Max Racing)。フロントローにはチームメイトの洞地遼大が並ぶ。3番手に前回優勝の森山冬星(HELM Motorsport)、4番手に新原光太郎(HYDRANGEA Kageyama Racing)、そして5番手にポイントランキングトップの清水啓伸(Drago Corse)が続く。ホンダ育成がフロントローを独占したのに対しトヨタ育成は苦戦。最上位は6番手の梅垣清(TGR-DC Racing School)となった。インディペンデントクラスは今田信宏(JMS Racing with B-Max)がポールポジションとなった。

野村を先頭にレースはスタート。1コーナーでは4番手スタートの新原が森山をオーバーテイクし3番手に浮上した。中団では3台がストールしたもののそれによるアクシデントは発生しなかった。しかしその直後、S字にてインディペンデントクラスの2台が接触。齋藤真紀雄(AKILAND RACING)とKen Alex(Buzz Racing)が接触しKen Alexがスピン、グラベルで止まってしまった。これによりセーフティカーが導入された。

撤去にやや時間を要し4周目にレース再開。野村、洞地のホンダ勢2台が後ろを引き離しながら安定したスタートを切った。予選でトヨタ勢最上位を獲得した梅垣は8番手に後退。

6周目、デグナーにてインディペンデントクラスの小谷素弘(Team5ZIGEN)がややオーバーランしスピン。動き出す事ができず8周目にセーフティカーが導入された。

10周目にレース再開。再びホンダ育成の2台が引っ張る形でリスタートとなった。3番手の新原はリスタートで2番手の洞地に接近するも抜くことはできなかった。また後方では6番手争いが激化。佐藤凛太郎、大宮賢人によるPONOS Racingのチームメイトバトルとなった。

野村勇斗が11周のレースを逃げ切り優勝。2番手にチームメイトの洞地遼大が入った。3番手にはスタートでオーバーテイクを決めた現役東大生レーサー、新原光太郎が入った。インディペンデントクラス優勝は今田信宏。チャンピオンクラスの下位数台より前でのフィニッシュとなった。

野村優斗は今季初優勝。今シーズン、ここまでの3戦で3人のウィナーが誕生することとなった。また、予選から苦戦が続くトヨタ勢は決勝も厳しい戦いとなり決勝最上位は8番手の卜部和久となった。

チャンピオンクラス 最終結果

1野村勇斗HFDP with B-Max Racing
2洞地遼大HFDP with B-Max Racing
3新原光太郎HYDRANGEA Kageyama Racing
4森山冬星HELM Motorsport
5清水啓伸Drago Corse
6佐藤凛太郎PONOS Racing
7大宮賢人PONOS Racing
8卜部和久TGR-DC Racing School
9梅垣清TGR-DC Racing School
10佐藤樹Drago Corse
11佐野雄城TGR-DC Racing School
12鈴木斗輝哉TGR-DC Racing School
13白崎稜Bionic Jack Racing
14HirobonHELM Motorsport
15下野璃央Dr.Dry Racing Team
16三枝拓巳FALCON MOTORSPORT
17熊谷憲太OTG MOTOR SPORT
18有村将真フジタ薬局レーシング
19村田将輝ZAP SPEED
20松田大輝スキル スピード
21リン・チェンファBuzz Racing

インディペンデントクラス トップ3

1今田信宏B-Max Racing Team
2DRAGONB-Max Racing Team
3KENTAROフィールドモータースポーツ

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