今週末11月2日、3日にサーキット・オブ・ジ・アメリカス(COTA)にて行われるリジェJS F4選手権 最終戦に沼田拓海が参戦することとなった。現在ランキングトップのクロスリンク・キウィ・モータースポーツから参戦する。
沼田拓海って何者?
沼田拓海は神奈川県横浜市出身、2004年生まれの20歳。帝京大学短期大学に在学中だ。17歳からモータースポーツの世界に入り、カートやF4の練習走行、そしてシュミレーターで経験を積んできた。主戦場としているiRacingのF4では日本2位を獲得するなどかなりの実力者だ。
目標は多くの若いドライバーと同じくF1。そのためのステップアップルートとして今回、アメリカのリジェJS F4参戦を選択した。
リジェJS F4とは

リジェJS F4とはアメリカで今季から開催されているF4のレース。昨年までF4 US選手権で使用されてきた旧型のF4マシンを活用し若手ドライバーの育成を目的に行われている。そのため扱いとしてはF4 US選手権のさらに下のカテゴリーとなっている。
レースはフォーミュラ・リージョナル・アメリカス選手権(FRアメリカス)、F4 US選手権と併催されており今季は5戦を開催。最終戦の舞台は先週F1が開催されたCOTAだ。今回はTrans-Amシリーズの併催として開催される。
クロスリンク・キウィ・モータースポーツとは
クロスリンク・キウィ・モータースポーツはアメリカのレーシングチーム。テキサス州ダラスに本拠地を置く。主にFRアメリカスやF4 USといったフィーダーシリーズに参戦しており、アメリカ人を中心に若手ドライバーの育成を行っている。
このチームの特徴はキウィという名が入っている通りニュージーランドとの関わりが深いことだ。フォーミュラ・リージョナル・オセアニア(FRオセアニア、旧トヨタ・レーシング・シリーズ)にキウィ・モータースポーツとして参戦。毎年北米のドライバーを送り込み、さらに上のカテゴリーを目指して経験を積ませている。また今月行われるマカオFRワールドカップにも参戦予定。アメリカ人のジェット・ボーリングを擁し1台体制で参戦する。

沼田拓海は昨年リジェのF4マシンのテストをアメリカで経験。今回は遂にF4での実戦となる。日本と大幅に環境の異なるアメリカでのF4参戦。果たしてフランスF4の加藤大翔、イタリアF4の山越陽悠や中村紀庵ベルタのような目覚ましい活躍を見せることはできるのだろうか。
リジェJS F4のタイムスケジュールは木曜更新のレーススケジュールに掲載予定。



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