7月13日土曜日、イタリアのムジェロ・サーキットにてフォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン選手権(FRECA)第5戦レース1が行われた。
予選ポールポジションはフェラーリ育成のトゥッカ・タポネン(R-エース)。2番手にブランド・バドエル、3番手にペドロ・クレロと2台のVAR勢が続く。ポイントリーダーのラファエル・カマラは4番手スタート。日本とフランスのハーフのエンツォ・プジョー(サンテロック)は10番手、唯一の日本人でイギリスとのハーフのカナト・リー(G4レーシング)は17番手からスタートする。
21時にフォーメーションラップがスタート。21時4分に30分+1周のレースがスタートした。バドエルが好スタートを切りトップのタポネンに並びかけながらターン1に進入。しかしここはタポネンがトップを守った。序盤は混乱なくレースが進んでいった。
残り25分、ジョバンニ・マスキオ(RPM)がターン1でロックアップし他車と接触、グラベルへ。これによりセーフティカーが導入された。
残り21分でレース再開。タポネンを先頭に順調なスタートを切った。4番手を走行していたチャンピオンシップリーダーのカマラであったがイヴァン・ドミンゲス(VAR)のオーバーテイクを許し5番手へと1つ順位を落とした。またこれでバドエル、クレロ、ドミンゲス、とVAR勢が2-3-4体制を築いた。バドエルは良いレースペースでトップのタポネンを追う。残り13分でバドエルがタポネンのインに。しかしここでは仕留めることは出来ず。
残り10分、今度はVAR同士での3番手争いが白熱。ターン1でドミンゲスがクレロのアウトからオーバーテイクを試みるも追い抜けず。2台はその差約0.5秒の接近戦を繰り広げた。
残り5分、ザウバー育成の女性ドライバー レナ・ビューラー(ART)がトラブルでリタイア。
中盤バドエルとトップを争ったタポネンだったが終盤は圧倒。最後は1周1秒近く引き離し3.8秒差を付けて優勝。今季4勝目、ハンガロリンクから3連勝となった。2位にブランド・バドエル、3位イヴァン・ドミンゲス、4位ペドロ・クレロとVAR勢が続いた。ポイントリーダーのカマラは5位。今季期待に応えられないレースが続くウーゴ・ウゴチューク(プレマ)は10位に入り4レース連続の入賞となった。日本系ドライバーはエンツォ・プジョーが16位、カナト・リーが17位となった。怪我からの復帰となったドリアン・パンは26位。
レース1暫定結果トップ10+日本系ドライバー
| 1 | トゥッカ・タポネン | R-エース | フェラーリ育成 |
| 2 | ブランド・バドエル | VAR | |
| 3 | ペドロ・クレロ | VAR | |
| 4 | イヴァン・ドミンゲス | VAR | |
| 5 | ラファエル・カマラ | プレマ | |
| 6 | ミハエル・ベロフ | トライデント | |
| 7 | ジェームス・ウォートン | プレマ | |
| 8 | ニキータ・ベドリン | MP | |
| 9 | ノア・ストロームステッド | RPM | |
| 10 | ウーゴ・ウゴチューク | プレマ | マクラーレン育成 |
| 16 | エンツォ・プジョー | サンテロック | |
| 17 | カナト・リー | G4レーシング |
クオリファイ2は日曜日15時30分、レース2は21時スタート。



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