7月14日日曜日、イタリアのムジェロ・サーキットにてフォーミュラ・リージョナル・ヨーロピアン選手権(FRECA)第5戦レース2が行われた。
ポールポジションはブランド・バドエル(VAR)。2番手ジェームス・ウォートン(プレマ)、3番手にポイントリーダーのラファエル・カマラ(プレマ)、4番手ペドロ・クレロ(VAR)、5番手マクラーレン育成のウーゴ・ウゴチューク(プレマ)と続く。ポイントランキング2位、ここまで3連勝中のトゥッカ・タポネン(R-エース)は8番手スタート。日本とのハーフのドライバーであるエンツォ・プジョーは9番手、カナト・リーは22番手スタートとなった。
日本時間21時4分に30分+1周のレースがスタート。ウォートンが好スタートを切りバドエルをオーバーテイクしトップに浮上。さらに3番手スタートのカマラもそれに続き2番手に浮上。バドエルは3番手となった。ウゴチュークは1周目で4ポジションダウン。ザカリー・ダビッド、タポネン、アレッサンドロ・ジュスティ(ART)、ノア・ストロームステッド(RPM)がウゴチュークの前に出た。
ペースの上がらないウゴチュークはさらにリッキー・リウ(トライデント)、イヴァン・ドミンゲス(VAR)にも追われる展開に。ウゴチュークは残り19分でドミンゲスにオーバーテイクされ10番手、残り17分でリウにもオーバテイクされ11番手にダウン。入賞圏外まで転落してしまった。
ウォートンは2番手のバドエルを従えてトップを快走。約1秒の差を保ち膠着状態のままレースは終盤に向かう。
カマラ、タポネン、クレロによる3番手争いは残り9分を切って接近戦に。ポイントリーダーのカマラを今回勢いのあるVARのクレロが追う。残り3分、タポネンがターン1アウト側からカマラをオーバーテイクしようと試みる。しかしスペースを残してもらえず失敗。かえってすぐ後ろを走っていたクレロにオーバーテイクされてしまった。
ウォートンは約1秒の差を最後まで守り抜いてトップチェッカー。今季初優勝を達成した。2位はブランド・バドエル。第3戦ザントフォールトのレース2から5戦連続の2位表彰台となった。3位はポイントリーダーのラファエル・カマラ。4位はペトロ・クレロ、5位はトゥッカ・タポネン。イヴァン・ドミンゲスは16番手スタートから7位入賞を果たした。逆にウーゴ・ウゴチュークは5番手スタートだったものの13位でポイント獲得ならず。日本と関連あるドライバーではエンツォ・プジョーは11位、カナト・リーは19位となった。
暫定結果トップ10+日本関連ドライバー
| 1 | ジェームス・ウォートン | プレマ | |
| 2 | ブランド・バドエル | VAR | マクラーレン育成* |
| 3 | ラファエル・カマラ | プレマ | フェラーリ育成 |
| 4 | ペドロ・クレロ | VAR | |
| 5 | トゥッカ・タポネン | R-エース | フェラーリ育成 |
| 6 | ザカリー・ダヴィッド | R-エース | |
| 7 | イヴァン・ドミンゲス | VAR | |
| 8 | アレッサンドロ・ジュスティ | ART | ウィリアムズ育成 |
| 9 | ノア・ストロームステッド | RPM | |
| 10 | リッキー・リウ | トライデント | |
| 11 | エンツォ・プジョー | サンテロック | |
| 19 | カナト・リー | G4レーシング |



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