ERC(FIA ヨーロッパラリー選手権)のひとつ格下に位置するERT(FIA ヨーロッパ・ラリートロフィー)の開幕戦やMČR(チェコラリー選手権)として開催されたRallye Český Krumlov 2024(ラリー・チェスキー・クルムロフ)において、元F1ドライバーのTomás Enge(トーマス・エンゲ)がクラッシュを起こした。


ラリー・チェスキー・クルムロフはチェコ共和国の南ボヘミア州にあるチェスキー・クルムロフという都市で5月17日から18日にかけて開催。
事故が起きたのはレグ2の最終ステージ、SS15 Kohout2である。暫定総合9位につけていたエンゲだったが、コースを大きくはみ出し木に激突。森の中まで転げ落ちた。
エンゲとコ・ドライバーのエンゴバ・ルーシー(エンゲの実妹)に怪我はなく、無事であることが本人のFacebookによって知らされている。
このGRヤリス ラリー2のシェイクダウンラリーということもあり大きな注目が集まっていたが、期待通りの結果とはいかなかったようだ。
エンゲのクラッシュ後、ステージは中断となりのちにキャンセルされた。チェコラリー選手権としては、ヤロスラフ・クレイチェクの死亡事故をうけて中止した開幕戦(ラリー・シュマバ・クラトヴィ)に続き、後味の悪い終幕となった。
ERTとしての次戦はRallye International du Chablais 2024がスイスのローザンヌ近郊シャブレーで、MČRとしては6月14-15日にAgrotec Petronas Rally Hustopece 2024が予定されている。



コメント