2024年8月25日、ジャパンカップ最終戦の岡山ラウンドが開催され、GT3チャンピオンを決めたK-Tunesのフェラーリが制した。GT4は和歌山トヨタが優勝し末廣武士がクラスチャンピオンを決めた。
GTWCアジアとは打って変わり快晴となったジャパンカップ。レコノサンスラップでGT3アマクラスランキングトップのマッキナのマクラーレンがストップ。マシンは再始動し最後尾からのスタートとなった。

ポールポジションはK-Tunesの高木。2番手からはMaezawaの横溝、3番手からセブンバイセブンの藤波。GTCポールはABSSAの澤圭太。GT4はTGRインドネシアの野中がポールからスタートする。
13時25分にレーススタート。藤波がアグレッシブに仕掛け横溝をパス。2番手に浮上する。
GT4は大接戦でTGRインドネシアの野中を和歌山トヨタの末廣が激しく攻め立て、末廣がトップに浮上する。その後末廣は大きくリードを築く。
GT3アマクラスも激しいトップ争い。コメットをダイシンが激しく攻め立てオーバーテイク。しかしそれに続こうとしたコルベット武井がコメットに追突。コメットの山崎はスピンしてしまう。この接触にペナルティは課されなかった。
マッキナの植松はマシンを労りながら走行を続ける。マッキナはコメット・レーシングが優勝しても完走すればチャンピオンが確定となる。
レース開始25分でピットウィンドウがオープン。YZレーシングが真っ先にピットに入りドライバーを交代する。コメット・レーシングもピットインしドライバーを交代する。
セブンバイセブンはピットウィンドウクローズ後のピットイン、白線を超えピットロードで減速。5秒のタイムペナルティと15秒のピットストップペナルティが課せられる。
ピットインでハンデを受け後退していたK-Tunesの山脇がMaezawaの前澤をオーバーティーク。事実上のトップに浮上する。
GT3アマクラスはコルベットのMOTOKIがDAISHINをパス。クラストップに浮上する。
GT4は和歌山トヨタが独走。インドネシアのマノッポ、YZ藤井と続く。K-TunesのスープラGT4にピットウィンドウに間に合わなかったとしてペナルティが課された。
2台のポルシェのカップカーが走るGTCクラスだが、まさかの両者接触。2台ともにダメージを負いABBSAはリタイアしてしまう。
ラスト2周でダイシンとコメットが激しいバトルを展開。コメット辻子が接触しつつもオーバーティーク。クラス2位に浮上する。

レースはK-Tunesが大きくリードを広げ優勝!今シーズンのジャパンカップチャンピオンは最高の形で地元岡山ラウンドを締めくくった。2位にはGT3二戦目ながら安定した走りを見せた前澤友作率いるMaezawa・レーシングが入った。3位はBINGOコルベットが入り、GT3アマクラスを制した。GT3アマクラスのチャンピオンは手負いながら完走したチーム・マッキナのマクラーレン植松忠雄が2022年以来のチャンピオンを獲得した。

GT4は和歌山トヨタが優勝し末廣武士がチャンピオンを獲得!2位にTGRインドネシア、3位にYZレーシングが入った。
GT3クラスリザルト
| 順位 | チーム | マシン | カーナンバー | ドライバー | ドライバー | クラス |
| 1 | K-Tunes Racing | Ferrari 296 GT3 | 98 | 山脇大輔 | 高木真一 | GT3 プロ・アマ |
| 2 | Maezawa Racing | Ferrari 488 GT3 | 555 | 前澤友作 | 横溝直輝 | GT3 プロ・アマ |
| 3 | BINGO Racing | Corvette C7 GT3-R | 9 | MOTOKI | 武井真司 | GT3 アマ |
| 4 | Comet Racing | Ferrari 296 GT3 | 7 | 辻子依旦 | 山﨑裕介 | GT3 アマ |
| 5 | DAISHIN GTNET | Nissan GT-R Nismo GT3 | 81 | 大八木信行 | 大八木龍一郎 | GT3 アマ |
| 6 | Seven × Seven with KFM | Porsche 911 GT3 | 666 | BANKCY | 藤波清斗 | GT3 プロ・アマ |
| 7 | RunUp Sports | Nissan GT-R Nismo GT3 | 360 | 西川正明 | 田中篤 | GT3 アマ |
| 8 | Team Macchina | McLaren 720S GT3 | 55 | 植松忠雄 | GT3 アマ |
GTCクラスリザルト
| 順位 | チーム | マシン | カーナンバー | ドライバー | ドライバー | クラス |
| 1 | GAMA 83 Racing | Porsche 911 GT3 Cup | 83 | 芳賀誠 | 大蔵峰樹 | GTC アマ |
| リタイア | ABSSA Motorsport | Porsche 911 GT3 Cup | 16 | 今野さとし | 澤圭太 | GTC プロ・アマ |
GT4クラスリザルト
| 順位 | チーム | マシン | カーナンバー | ドライバー | ドライバー | クラス |
| 1 | WAKAYAMA TOYOTA | Toyota GR Supra GT4 | 38 | 落合俊之 | 末廣武士 | GT4 シルバー・アマ |
| 2 | TGR Indonesia | Toyota GR Supra GT4 | 39 | H.マノッポ | 野中誠太 | GT4 シルバー・アマ |
| 3 | YZ Racing | BMW M4 GT4 Gen II | 50 | 藤井優紀 | 加納政樹 | GT4 シルバー・アマ |
| 4 | Sunrise BLVD | Porsche 718 Cayman GT4 | 82 | 牧野善知 | 藤原大暉 | GT4 シルバー・アマ |
| 5 | D’station Racing | Aston Martin Vantage AMR GT4 | 48 | 星野辰也 | 浜健二 | GT4 アマ |
| 6 | K-Tunes Racing | Toyota GR Supra GT4 | 97 | 永井良周 | 阪口良平 | GT4 シルバー・アマ |



コメント