7月6日土曜日、イギリスのシルバーストン・サーキットにてFIA F2選手権 第8戦 スプリントレースが行われた。
トップ10がリバースグリッドとなるスターティンググリッドは1番手がアンドレア・キミ・アントネリ(プレマ)、2番手にゼイン・マローニ(ロダン)、3番手にクッシュ・マイニ(インヴィクタ)となった。宮田莉朋(ロダン)は11番手スタート。
21時19分にローリングスタートでレースがスタート。アントネリを先頭に混乱なくスタートを切った。ベアマンは好スタートを切ったものの、ターン4立ち上がりでフロントウイングを破損してしまう。11番手スタートとなった宮田はアーロンに逆転され12番手に。6番手コラピントはペースが悪く後ろがやや渋滞。11番手のアーロンまでが接近戦となった。
1周目にベアマンが落としたフロントウイングの翼端板の回収のため、3周目にバーチャルセーフティカーとなった。宮田は3周目、オサリバン、マルティにも逆転され14番手へ後退。ハジャーのコースオフにより13番手となった。コレアは3周目最終コーナーでスピンし21番手へ。
4週目、雨量の増加によりセーフティカーが導入。その後赤旗となった。
21時40分、10分弱の赤旗が解除されセーフティカー先導で全車がピットアウト。アントネリ-マローニ-マイニ-ボルトレート-クロフォードの順でピットを後にした。2周のセーフティカーランの後、7周目にレースが再開となった。ターン2でマイニがミス。チームメイトのボルトレートが接近するが追い抜くには至らず。トップ2と3番手以下の差が開いた。
8周目、ターン3で10番手を争っていたザック・オサリバン(ART)とアーロンが接触。失速したアーロンにマルティが追突しクラッシュ、2台が停止。さらにハジャーがスピンしコースオフ、グラベルにつかまった。これにより9周目、2度目のセーフティカーが導入された。
13周目にレース再開。ターン1でベアマンがハウガーをオーバーテイクしたもののその後オーバーランし18位まで順位を落とした。
16周目、マルタンスがターン3でチームメイトのオサリバンと接触しスピン。さらにベアマンがトラブルでマシンをコースサイドに停めた。これによりバーチャルセーフティカーとなった。
18周目にバーチャルセーフティカー解除。8番手の宮田にデュルクセンが接近したもののターン1でスピン。かわってスタネクが宮田に接近、19周目のターン3でスタネクが前に出た。さらに20周目にはバーナードも宮田をオーバーテイク。宮田は10番手まで順位を落とした。
インヴィクタの2台はレースを通して激しい3番手争いを展開。最終周、最終コーナー手前のシケインでボルトレートがマイニを強引にオーバーテイクし3番手へ。
アンドレア・キミ・アントネリは全体で最速のペースで周回しマローニまで8秒の差を築きF2初優勝。2番手にはゼイン・マローニ、3番手にガブリエル・ボルトレートが入った。宮田莉朋は入賞圏外の10番手となった。
暫定結果
| 1 | アンドレア・キミ・アントネリ | プレマ・レーシング |
| 2 | ゼイン・マローニ | ロダン・モータースポーツ |
| 3 | ガブリエル・ボルトレート | インヴィクタ・レーシング |
| 4 | クッシュ・マイニ | インヴィクタ・レーシング |
| 5 | フランコ・コラピント | MPモータースポーツ |
| 6 | ジャック・クロフォード | DAMSルーカスオイル |
| 7 | デニス・ハウガー | MPモータースポーツ |
| 8 | ロマン・スタネク | トライデント |
| 9 | テイラー・バーナード | AIXレーシング |
| 10 | 宮田莉朋 | ロダン・モータースポーツ |
| 11 | リチャード・フェルシュフォー | トライデント |
| 12 | ファン・マヌエル・コレア | DAMSルーカスオイル |
| 13 | エンツォ・フィッティパルディ | ファン・アメルスフォールト・レーシング |
| 14 | ラファエル・ヴィラゴメス | ファン・アメルスフォールト・レーシング |
| 15 | アマウリー・コルディール | ハイテック・パルスエイト |
| 16 | ジョシュア・デュルクセン | AIXレーシング |
| DNF | ザック・オサリバン | ARTグランプリ |
| DNF | ヴィクトル・マルタンス | ARTグランプリ |
| DNF | オリバー・ベアマン | プレマ・レーシング |
| DNF | ポール・アーロン | ハイテック・パルスエイト |
| DNF | ジョセフ・マリア・マルティ | カンポス・レーシング |
| DNF | アイザック・ハジャー | カンポス・レーシング |
フィーチャーレースは明日7月7日日曜日、17時55分から開始予定。



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