絶対王者トヨタが吠える!12時間経過レポート【ル・マン24時間レース 2024】

WEC/ル・マン24時間

フランス•サルトサーキットで行われているル・マン24時間レース 2024は、日本時間11:00に折り返しを迎えた。

トヨタが圧巻のレース運び

8号車が11位、7号車が最下位の23位でスタートしたトヨタ•ガズーレーシングだったが、12時間経過時点で8号車が1位、7号車が3位を走行している。

混戦のスタート

ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ 6号車を先頭にスタートしたレースであったが、2周後にはフェラーリの2台が先頭に立つ。その後もピットストップごとにフェラーリとポルシェがリードを奪い合いながらレースは進行する。

戦況に変化が現れたのは2時間経過時点、グランドスタンド付近に小雨が降りだした。ハイパーカーチームはトヨタ・ガズー・レーシング 7,8号車、キャデラック・レーシング 3号車、フェラーリAFコルセ 51号車、プジョー・トタルエナジーズ 93,94号車、ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ 4,6号車などが即座に反応してピットイン。レインタイヤに変えるも、ドライタイヤ優勢のコンディションが続いたため再度ピットインを強いられ、ステイアウトを選択した集団から後れを取る。

その直後にもビスタAFコルセ 54号車やBMW MチームWRT 15号車が単独クラッシュ。レースの魔物が姿を現し始めた。

3時間18分にはトヨタ・ガズー・レーシング 8号車が驚異的なペースでAFコルセ 83号車を追い詰めパス。トヨタが今大会初のレースリードを奪った。

一寸先は闇

事が起きたのは現地時間22時半を過ぎて暗闇と化したユノディエール、BMW MチームWRT 15号車のドリス・ヴァントールとAFコルセ 83号車のロバート・クビサが最高速付近で接触した。サイドスリップで引かれあうように衝突した両車は大きく跳ね、BMWは左のガードレールに正面衝突。ドライバーに別条はなかったものの、車の破損は凄まじくその場でリタイアとなる。

この事故により壊れたガードレールを直すため、1時間半を超えるセーフティーカーが導入された。

明暗分かれる

セーフティーカーランを終えグリーンフラッグ提示。雨が強まったタイミングでの再開だったため戦略が分かれる。


ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ 4,5号車、ウェーレン・キャデラック・レーシング 311号車以外のハイパーカーは全車ピットイン。レインタイヤへチェンジ。その後も路面状況が好転することはなく、ドライタイヤを履き続けている3台はレインタイヤより一周30秒程遅いタイムで周回する羽目に。この影響が後を引き、ステイアウトを選択した3台は12時間経過時点でも11位以下に留まっている。

レース再開後、AFコルセ 83号車にBMW MチームWRT 15号車との接触に関して過失ありと判断され、30秒ペナルティが下される。これによりトヨタ・ガズー・レーシングが実質1,3位となった。

11時間46分が経過した頃、雨量の増加によりセーフティーカーが導入される。現在もセーフティーカー先導のもと、下記の順位で周回している状況だ。

ル・マン情報局では、Live Updateとしてレースの状況を逐一更新している。 出先などで中継を見れないけど、レースを追いたい際に活用してほしい。

毎時(SC中を除く)上げている順位表

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